雑用係兼理事長の日記

NPO法人スポーツ健康支援センターな日々

助成事業と委託事業

tsuchiura2007-02-01

NPOについてなんだけど明日にして・・・その前に大部分の人には「そんなのどうでもいいじゃん!」と罵声を浴びるであろう助成事業と委託事業について書きます。これは本人が確認のために書いてるんだろと思われても仕方がないとおもってます。実際、そうだから・・・。
どちらも予算がついて我々のような弱小団体にはとてもありがたいのですが、その予算についても「助成金」と「委託金」というふうに呼び名もかわります。
まず、本事業の場合の文部科学省委託事業ですが、これは本来スポーツ振興基本計画に基づいて文部科学省がやるべき事業なわけですね。だけど、全国の各市町村に・・・なんてできないもんだから普通は県、もしくは市町村に委託するわけですよ。ところが、クラブに関しては地域住民の自主的な云々と謳っているので自治体に委託ができないんだね。つまり、国や自治体がやるべきことを代わりにやるのが委託事業となります。
助成事業は単に「お〜、何か良いことやってんじゃん!」と思っていただいた財団や企業なんかからお金をもらってやる事業なんじゃよ。別に頼まれてやることはないということです。
委託事業の場合、プレッシャーとなるのはお金の出所が間違いなくみなさまの大切な税金からということ・・・。これは、心してかからねばならない!!
明日へつづく・・・