キララちゃんバスにチラシを貼ってもらい、ばらまいてもらえることになった。先日、事務局の小林女史に頼んだのである。う〜ん、何て頼りになるおばさんお姉さまなんざんしょ。
「ねえ、白石書店がなくなったの知ってる？」
「へっ？なくなったって移転か何かですか？」
「違うって！」
白石書店といえば楽器店も含めて僕が高校生までマンガを･･･じゃなくて参考書を買いに足しげく通った店で土浦市内では共栄堂とともに大きな書店だったんだ。
「そう言えばMも居なくなっちゃうし･･･」
「えっ、Mさん行方不明なんですか？」
「そうなのよ。古徳君の同級生はそういう人いないでしょ？大丈夫？」
「ははは、大丈夫ですよ。だってもし誰か居なくなるとしたら一番は僕だから･･･」
「はははははは！」
（いや、あなた笑いすぎ！っていうか自分では笑えね〜！！」
今日もカバンの中には払いたくても払えない携帯電話料金の振込用紙が入っているのであった。
