雑用係兼理事長の日記

NPO法人スポーツ健康支援センターな日々

先日、サッカー少年団のコーチミーティングが当クラブハウスで行われた。
コーチといっても報酬が出ているわけではない。
当たり前だと思われるかもしれないがつくばあたりのスポーツ少年団なんかは筑波大の学生をバイトで雇っている少年団もあるし…
まあ、でも普通はお父さんコーチがほとんどだろうね。
私なんかは子どもは遥か昔に卒団したけど自分が遊びたいもんだからやってるけど…
少年団のコーチ登録しているとJFA(日本サッカー協会)のコーチ資格の講習が一部免除になるので助かっちゃってる。
この資格は少年団レベルのコーチとして持っている人はあまりいないのだ。
それで小学生のサッカーにおいて何が大切かと言うと僕の場合は小生意気なガキンチョどもに必要なのは以下の「子は親の鏡」に集約されていると考えている。
スウェーデンの中学校の教科書「あなた自身の社会」に引用されたものです。

批判ばかりされた子どもは
非難することをおぼえる
殴られて大きくなった子どもは
力にたよることをおぼえる
笑いものにされた子どもは
鈍い良心のもちぬしとなる
しかし、激励をうけた子どもは
自信をおぼえる
寛容にであった子どもは
忍耐をおぼえる

賞賛をうけた子どもは
評価することをおぼえる
フェアプレイを経験した子どもは
公正をおぼえる

友情を知る子どもは
親切をおぼえる
安心を経験した子どもは
信頼をおぼえる
可愛がられ抱きしめられた子どもは
世界中の愛情を感じることをおぼえる

あまりにも有名なドロシー・ロー・ノルトの詩をアレンジしたものだけどこれはサッカー協会のU−6の指導者のガイドブックにも掲載されてたような気がする。