雑用係兼理事長の日記

NPO法人スポーツ健康支援センターな日々


土曜、日曜と過ぎて…


昨日の月曜日も何だかんだとバタバタして…


今日は少しのんびりできたかな?


本当なら水戸まで講演会を聴きに行くはずだったのだけど所用でキャンセルとなってしまった。
この講演会はがんばる商店街絡みのもので…


この前も県の職員の方が茨城大学インターンの学生を二人引き連れて僕のところにやってきて…


「来年から茨城県でもNPO法人とかのコミュニティビジネスを支援する方向で話が進んでいるんですが、例えば総合型地域スポーツクラブとかはぶっちゃけビジネスとして成り立つもんなんですか?」


「例えば欧州のクラブとかであればいけちゃうかもしれませんけど…
結論から言って答えはノーだと思います。」


そもそも委託された事業者ならともかくそれ自体が公益性を重視しているのでビジネスとして成立させるのは非常に困難だと思うのです。


しかし、コミュニティビジネスとしてならどうか?


このコミュニティビジネスっていうのは最近まで概念が理解できずにとほほ…だったのですが一連のがんばる商店街支援事業の書類作成のために資料を片っ端から読んでいるうちに何となくわかってきました。


なんとなく…なのでここで説明はできませんが、何か?


総合型地域スポーツクラブはコミュニティビジネスとしてなら成立すると思います。


これは個人的な考えですが…スポーツとしてではなく、健康増進事業としてなら!


何だかとっても逸脱した話が長くなりそうなのでやめよっと。


お金にならないことを考えるのはとても楽しい。
お金になることを考えるのは…それも楽しい。


コミュニティビジネスは今後、団塊の世代を含む定年退職者が取り組むべき地域活性化の一つのキーワードとなるような気がします。