雑用係兼理事長の日記

NPO法人スポーツ健康支援センターな日々


土浦市の某医療福祉専門学校の体育の授業を受け持って3年目になります。

僕が受け持っているのは理学療法科と作業療法科の2クラスなんだけど体育の授業は1年生のときしかないのです。


今日は理学療法科の最後の授業ということで…まあ、いつもと変わりなく…。


以前、茨城県立健康プラザの太田仁史先生(元県立医療大学病院院長)がOT・PTに関して茨城県はとても人数が少なく高齢社会においては早急に増員しなければならないとおっしゃってました。


実際、この子たちが卒業するころまで今の状況が続いていたら就職率は間違いなく100%でしかも給料もすごくいいんだよな〜。


悔しいから単位落としてやろうかな…うそぴょん。


この授業については去年書いたかもしれませんが、とにかく自由に運動をするということです。学生が考えてやるのですが…とてもよくできていると思うのです。


時間と場所を共有することによりこちらであれこれカリキュラムを組まなくてもその気になれば出来ちゃうんですよ。


これって総合型地域スポーツクラブのヒントになっている。

例えば特定の種目を決めておかなくても集まったメンバーで何かスポーツをすることができる環境を提供すれば…


20人あつまればソフトボール

10人ならフットサル…

5人ならお茶飲みだけでも…

2人ならバドミントン…


そういう何でもアリのプログラムを一つ作っておきたいと考えています。