雑用係兼理事長の日記

NPO法人スポーツ健康支援センターな日々


(財)日本体育協会の本部は岸記念体育会館というところで国立競技場の隣にあります。


我が国の体育やスポーツのシステムはちょうど僕が生まれたころにバタバタと構築されました。
 

なぜなら…昭和39年に東京オリンピックを控えていたからですね。戦後の復興を世界にアピールするためにも国の威信をかけて成功させねばならない。


おそらく最高の人材を集結したのでしょう。そのシステムは今も充分通用するものであると考えています。

現在の(財)日本体育協会の会長は森喜朗(元内閣総理大臣)なので僕の所に総合型地域スポーツクラブの契約書類とかが届くときは森さんの名前でくることがあるんです。


話をうんと小さくして市町村の体育協会はどうなっているかというと…よくわかりません。


確かに僕たち体育指導委員も土浦市体育協会に属しているわけで…でもそれは地区体育協会という別枠の組織みたいです。それで種目ごとに体育協会の部があるようで活動しているかどうかはわかりません。


土浦市の場合、体育協会の事務局は何処にあるのかというと…たぶん関係者じゃないと知らない…っていうか関係者でも知らない人が多いのではないかと思いますが、一中の近くに武道館というところがあって…その中に事務局があります。


それで土浦市の場合、会長はというと市長ということになります。中川市長はとってもスポーツが好きのような気がしますし理解もあると思いますが、ぶっちゃけ「あて職」ですよね、どう考えても…。


これってクラブ設立に関していうと正直な話やりづらいことが出てきます。つまり、体育協会のそれぞれの種目の協力や連携を図りたいときに市長まで話が通りづらいのですよ。


これについては長くなるので今度にして…


っていうかここまででも充分長いので…つづく