雑用係兼理事長の日記

NPO法人スポーツ健康支援センターな日々


報告書を提出して…終わりました。

(まだ、報告書に不備があれば別だけどないことを祈っています。)


設立準備委員会というカテゴリーでの日記もあと何回書くか数える程度でしょう。


文部科学省の委託事業として(財)日本体育協会から育成指定クラブに選ばれて2年間…

本当にたくさんの人たちに支えられてきました。


「総合型地域スポーツクラブ」


僕はこの仰々しいネーミングにいささか戸惑いを感じていました。

これはよほど突っ込んだ啓発活動をしないとみんなドン引きだよな〜と…今もそうですが…


しかし、こう考えるとどうかな?

ここには4つのキーワードが隠れていて…


1.総合型

2.地域

3.スポーツ

4.クラブ


そして、どのキーワードを重視するかによってさまざまな総合型地域スポーツクラブが存在するのだろうと…。


僕がよく進捗状況を聞かれると決まって言うのは「コンパクトでクオリティの高いものを目指しています。」と答えてきました。


この2年間で学んだことは僕ができることなんて本当に小さなことであり、だけど間違いなく誰も知らない世界に向かって行ってるということかも…。


これからも「総合型地域スポーツクラブ」の能書きをくどくどと言っていくかもしれませんが、スポーツは本当はすっごくシンプルでピュアなのです。


サッカーでゴールを決めた瞬間やゴルフでロングパットが入ってしまった瞬間に中高齢者の健康増進や子どもたちの健全育成、ましてや地域の経済効果なんてものはないんですよ。


そこにあるのは…
ただ、ただ…


設立準備に携わってくれた全ての人に感謝を込めて…

2008年3月11日

土浦スポーツ健康倶楽部設立準備委員会
クラブマネージャー  古徳 洋一