雑用係兼理事長の日記

NPO法人スポーツ健康支援センターな日々


岬めぐりの〜
 バスは走る〜♪


一昨日の月曜日にお世話になっている石塚監督が土浦小学校のPTAにタグラグビーを教えたようです。

現在の状況から考えて野球やサッカーならともかく小学生とかが本人の口から「ラグビーやりたい!」とは言わないもんね。


タグラグビーは実際おもしろいと思うしまずはそこからはじめてラグビーをやってくれると少しは普及していくかも・・・


なので父兄に指導しながら楽しんでもらうのはすごくいいことだと思います。ひょっとすると子どもの教室を何回も開催するより効果があるかもしれません。


がんばれ!伝説のタックルマン!!

(まさか監督、このブログ見てねえだろうな〜。)


さて、今日は某医療福祉専門学校の体育の授業がありました。今年度は総合型クラブ設立や歩数のマイレージに集中しなければならないので極力担当の時間を減らしてもらっているのですが前期の僕の授業は残すところあと2回です。


自由に種目を選ばせて自由にやっています。僕はほとんど見ているだけで・・・暇なのでたまに写真を撮ったりして・・・


僕が理想とする総合型地域スポーツクラブのプログラムのひとつが上の画像のような感じです。どういうことかというと同じ時間と場所を共有することが可能であれば何もこちらで特別なプログラムを用意しなくても参加者自身が工夫してすばらしいスポーツの場ができるということです。


どこかの体育館を2時間くらい借りてクラブ会員は自由に使ってもよいことにするのです。人数が集まらなければ集まらないなりに・・・たくさん来てしまったらこちらで何かみんなで遊べるゲームを提案したりして・・・


これっていいと思うんだけど・・・大変なのはある程度スキルを持った指導者が根気強く通い続けることとリスクマネージメントをしっかりする。何かあったときはクラブが責任を持つということです。


ちなみに今日は写真では分かりづらいと思うのですが手前からバスケ、バレーボール、フットサル、そして卓球をやっていますね。


ステージの上ではおしゃべり・・・ってこらこら。

でもこのおしゃべりがクラブならけっこう大切なことになるんですよ。


チームワークからクラブワークへと輪を広げたい!