ニラ…じゃなくて稲穂をとってきて鳳凰のくちばしに括り付けるのですが今年から頭のひとことでつけ方が変更になりました。
去年までは土を水でよく落としてから一束を半分に分けて互い違いに合わせていたのですが今年はそのままの状態で根っこの方を向かって右側に括り付けるということでした。
なぜそうなったかというと…あっ!聞くの忘れた!
まあ、でも頭の言うこと聞いてれば間違いないので…
その作業が終わると僕のもう一つの仕事は接待用と神輿巡行ようの氷を買ってくるというものです。
接待用に4箱、青年会の神輿用に2箱で計6箱です。
担ぎ棒を組んだり飾りつけをしたりする作業はしません…っていうか出来ませんので見ているだけです。
午前中いっぱいこの作業をして急いで飯を食って12時にまた集合というハードスケジュールで…たいてい当番の山車と時間とコースが重なるのでその前に出発することになります。
この日は僕はパーフェクトを達成しました。
最初から最後まで一度も休むことなく神輿を担ぎました。
過去に一度だけチャンスがあったのですが一区間だけ拍子木を叩くはめになりパーフェクトを逃した経験があります。
たぶん青年会のメンバーでこれをやってのけたのは僕一人ではないかと…自慢ですが…
さぞ疲れたと思いきや…
このパーフェクト達成のためにはコツがあってほとんど疲れなしです。
そのコツとはでっかい奴の近くで担ぐ!これです!
下手すると肩に担ぎ棒があたりません。
上手くするとぶら下がれます。(うそ)
結局お祭の準備とかやり方とかを画像として保存しようと思いつつできませんでした。
今日の写真は祭壇を撤収するときに一枚だけ撮りましたので…
ちなみに掛け軸にはこう書かれています。
蘇民将来子孫也
これは八坂祭の基本なので覚えましょう。中央一丁目ではこの言葉を知らないと仲間はずれになります。
(はい、これもうそぴょん。)