雑用係兼理事長の日記

NPO法人スポーツ健康支援センターな日々


設立総会の細かな段取りをしなくてはいけないのですが…


映画のロケが気になってできないよ〜!!


とりあえず設立趣意書と規約と組織図を配布できる状態にしなくては…


 現代社会において生活の利便化等により、日常生活の中から「身体を動かす」機会が減少し物質的な豊かさを手にした一方で地域のコミュニティの希薄や格差などさまざまな問題も生じています。


 消費という強大な力で回していたコマ(経済社会)から今後は人それぞれの価値観と力をあわせることにより地域社会という小さなコマを回すことになると思われます。


 また、その地域社会の大きな課題として避けることができない高齢社会があげられます。高齢社会というと高齢者のことばかり考えがちですが子どもたちもその高齢社会の中で生きてゆくことから夢と希望のある高齢社会にしなくてはなりません。そして、それは特定の人に任せるのではなく全ての人が協力しあって継続していかなければなりません。


 土浦スポーツ健康倶楽部は地域のみなさんとともに高齢社会における中高齢者の健康増進と子どもたちの健全育成を目指して地域の誰もが生き生きと暮らせるように主にスポーツを通じて「健やかな地域づくり」に寄与することを目的としてスポーツ振興基本計画における「総合型地域スポーツクラブ」の育成指定クラブとして2年間の準備期間を経て設立することとなりました。


そのロゴマークは当該地区の土浦小学校の校章であるたまきをモチーフにその輪は余らず欠けず永久にという意味が込められています。


 土浦スポーツ健康倶楽部はスポーツ実施の二極化が進む中、「ちょっとやってみたい」という多くの願いを少しでも叶えられるようなプログラムを用意して地域に根ざしていきたいと考えています。
 つきましてはこの趣旨にご賛同いただき、私どもの運営や諸事業に対するご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。


        2008年8月8日
        土浦スポーツ健康倶楽部設立準備委員会一同