♪積み上げたものぶっ壊して
身に着けたもの取っ払って
幾重に重なり合う描いた夢への放物線
紛れもなく僕らずっと全力で少年なんだ
セカイを開くのは僕だ
視界はもう澄み切ってる♪
by スキマスイッチ
11月30日(日)にTTFC(たまに点取るフットボールクラブ…じゃなくて「たまきタートルフットボールクラブ」)のイベントに参加しました。
この日は少年団の「親子ふれあい」ということでお子ちゃまと父兄とコーチでミニゲームなんかして楽しんだ…はずです。
僕が到着したときには終わっていました。
僕はというと…そのイベントが終わった後、少年団の卒業生(現在中学生)コーチとでゲームをやるというのでそれだけのために水郷グラウンドに行ったのでした。
それにしてもいい天気だった。
こんなにいい天気だともうピッチに立っただけでこの上なく楽しい気持ちになりますね。大きく深呼吸をするともうそこは別世界です。
やっぱサッカーは楽しい!!
(間違って野球のスパイク持ってきちゃったけど…)
そして、最近はたまにしか(練習に)行かないので特に感じるのですが、子どもたちが上手になっていくのがとってもよくわかるのです。
よく父兄やコーチが「なかなか上手くならない」とか言いますが、そんなことは決してないんですよ。
当たり前のことですが、2年生のときよりは3年生、3年生のときよりは4年生と確実に上手になっているのです。
3年生のときより2年生のときの方が上手だったという子なんて一人もいません。
もしも、そう感じるのであれば…それは他の子と比べているからでしょう。
だからね…上手になる方法はたったひとつしかないんだよ。それは、続けること…
続けるにはどうしたら良いか…それは好きになること…
いっぱい遊んで本当に好きになれば…これから何年か先に本当の勝負の世界に入ったときに楽しいことばかりじゃなくてもがんばれちゃうから…
小学校5,6年のときは特にいっぱい遊んだほうがいい。スキャモンの成長曲線を見てもそれはわかるし、パフォーマンスは運動神経(ニューロン)の動員数と三次元立体把握能力で決まるから…
だから、毎日のように学校から帰るとランドセル放り投げてボールが見えなくなるまで走り回っていたおじさんが、せいぜい週2回の練習で後は塾かゲームの子たちに少なくとも野球では負ける気がしないんですよ。
それがよかったのかどうかはわからないけど…少なくとも…全力で遊んでたと思うんです。