雑用係兼理事長の日記

NPO法人スポーツ健康支援センターな日々


石塚武生監督(以下、監督)は一人で土浦にやってきました。

独身だったので当たり前と言えば当たり前なのですが…


僕が知る限り、タグラグビー教室の依頼を受けて全国各地を飛び回るのも一人だったと思います。

人脈もあり、誰からも好かれるような監督が…です。


これに関しては、(生意気だと思われるかもしれませんが)何となくわかるような気がします。


監督のタグラグビー教室は、ラグビー普及という目的はもちろんですが、子どもたちの健全育成という社会貢献活動でした。


僕も目的は同じですが、常々本当にスポーツは子どもたちの健全育成に繋がるのだろうか?とか、どうしたら真の健全育成になるのだろうかなどの自問を繰り返しながら活動しています。


監督はおそらくそんな迷いはなく、確固たる信念があったのだと思うのです。


先ほど何となくわかるような気がすると言ったのは、男が信念を持って行動するとき…そして、それを最後まで貫き通そうとするなら…

たった一人になってもやってやる!という覚悟が最初に必要であるということを僕も知っているからです。

その覚悟さえあれば一人で行動することはさほど苦にはならないと…

でも、実際には監督のスケジュールは一人でこなすにはあまりにもハードだっと今更ながら思うのです。


監督が土浦に来て、僕の二男がラグビー部に入部しました。

今もそうだと思いますが、ラグビー部員はほとんどが寮生で家は遠く離れています。


監督にお任せした以上、部活動に関して父兄としてしゃしゃり出るつもりはさらさらありませんでしたが、下手すると一番近くに住んでいることになりますので何かお役に立てることがあれば…と思っていました。

できれば、陰ながらお役に立てるような…


そんなとき…監督のブログを更新するというドンピシャの役がまわってきました。