昨日からの続きで…
NPO法人新川水辺交流会に取材に行ったときのことです。
ここの活動は新川すべてに及ぶものではありません。
これってNPOらしくて良いことだと思うのです。
霞ヶ浦をきれいにしようとか桜川をきれいにしようとかって壮大なプロジェクトになると思うのですが…とりあえず自分たちが出来る範囲でやろうという姿勢に共感します。
実際に行ってみて水辺交流会で活動しているのは100mくらいの範囲で…
それでもいろいろな実験的なこともちゃんとしています。
しじみが生息するようになったと誇らしげに語る代表の羽鳥さんです。
シジミ(蜆)とは、二枚貝綱異歯亜綱シジミ科 (Cyrenidae) に分類される二枚貝の総称。淡水域や汽水域に生息する小型の二枚貝である。通常目にする二枚貝のうちでは小型なので「縮み」が転じて名づけられたとする説がある。
この二枚貝ですが羽鳥さん曰く「二枚貝ひとつで水20ℓ浄化できる。」という研究報告もあるそうなのです。
ザリガニ発見!!
こういう水のたまり場が幾重にも新川の周りを囲んでいてすべては高低差を利用したということです。
二枚貝自体が水を浄化するということは二枚貝が生息している水たまりのさらに先の水たまりはもっときれいな水であるということですね。
何年か前の写真を見せてもらいもしたが…本当にきれいになっています。
最後に小屋で…じゃなくてオフィスで羽鳥さんと話をすると現場は得意だんだけどNPO法人の事務的な書類(報告書・決算書など)が苦手だそうで…
「誰かそういうことやってくれる人いない?」
と言いつつ僕に熱い視線が…(^_^;)
さすがに自分のところで手いっぱいで他のNPO法人まではできないって!
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