前略 石塚武生監督
今日は午後から風が強く吹き土浦幼稚園の木の葉がたくさん宙に舞い…それはあたかもテレビで見た忍者が使う忍術のように落ち葉となってまた風に舞っていました。
暖かい一日でしたがその様子に冬の訪れを感じさせられました。
ラグビーの季節ですね。
先日の日曜日茨城県大会決勝戦が終わって監督が生前愛用していた椅子が選手に胴上げされ宙を舞いました。
やりましたよ!
常総学院ラグビー部と関係者のみなさん本当におめでとうございます。
二男坊が監督にお世話になって監督のブログをアップする役目をすることになり、誤字脱字だらけの監督のメールを修正してはタイトルを考えてアップしていました。
今も愛着のある「石塚武生のラグビーノート」はリンク集に残してあります。
もう更新されることのないのはわかってはいますが…
監督の突然の訃報は遠い過去のようで…つい最近の出来事のようで…
昨日の日記にたまたま「情熱」という言葉を使いました。
僕の中で安っぽい言葉になりつつあった「情熱」を監督が救ってくれたのでした。
できることなら(これは書かない方が良いのかもしれませんが…)監督に生きていて欲しかった。
そしてどんな形にせよ彼らと一緒に花園に行って欲しかった!
僕は相変わらず…性懲りもなく…スポーツを通じて地域のみんなが生き生きと暮らせることを夢見てのんびりと活動しています。
のんびりとですが…例え最後の一人になってもやってやるという覚悟もあります。
それは監督がたった一人で全国を飛び回ってタグラグビー教室をする姿に感化されたこともあるんですよ。
ずいぶんとブログネタにもさせていただきましたが僕は監督の後輩であることを誇りに思っています。
空の上から花園は見えるでしょうか?
監督の好きな言葉を思い出しました。
「心ひとつ」ですね。
長文になってしまいました。すいません。
本当はまだまだ書き足りないくらいですがこの辺で失礼します。
決勝戦の模様はリンク集の「親父コーチの出たとこ勝負」を見てください。
その他にも…
上田昭夫のひとりごと
(11月8日)
http://blog.fujitv.co.jp/hitorigoto/index.html
スポーツライター大元よしき 風と雲と一杯の酒
(11月8日)
● 運営委員会資料作成
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