今度の土曜日1月8日に県南生涯学習センターでサッカー教室をやります。
ただ室内…それもガラス張りのスタジオです。
当然サッカーボールは使えないと思いますので…たぶんピラティスボールみたいなのを使ってやるしかないでしょうね。
親子で楽しむということで定員20名のところ17名の応募があったようです。
昨日の初蹴りから引き続きみたいな感じですが…
子どもたちにサッカー(に限らずどんなスポーツでもと個人的に思っていますが…)を指導する場合に大切なことは楽しむことに尽きます。
楽しいと思うことは続けられると…思うのです。
それでここからは独自の考えなのですが…僕はスポーツ好きの大人を育てられたらと思うのです。
一生涯にわたってスポーツを続けられるような…です。
何がきっかけになるかわかりません。ひょっとしたらこのサッカー教室に来た幼稚園生が70歳までサッカーをやってくれたら…それってスゴくね?
さて昨日のシュートを打てないという話しですが…(まだ言ってる?)
小学生に教えるサッカーはゲームである以上勝ち方をまず教えなければいけないと思います。
で…サッカーの場合は「相手チームより多くゴールする。」となります。
方法としては「ゴールを奪う」と「ゴールをさせない」ということです。
シンプルで当たり前のことなのに何故かボールの蹴り方なんかを先に教えたがる大人がとても多いんですよ。
ではサッカーにおいてゴールを奪うには…ということになります。
それは残念ながらシュートしかありません!
どんなに素晴らしいパスを出してもドリブルで何人抜いても点数にはならないのです。結びつくことはあっても…
パスのつもりがゴールに入ってもそれはシュートと見なされるし…
ドリブルのままゴールしても最後にラインを割った一蹴りがシュートとなります。
練習でも試合でも自分で考えてプレイしましょう。
ただ試合ではあれこれ考えるよりは感じましょう。何かを…
ボールが自分のところに転がってきたらとにかくゴールを奪うことを考えましょう。
それにはまずシュート…(距離があって)届きそうになかったらドリブル…
相手に行く手を阻まれたら勝負してもいいしパスも選択肢のひとつです。
そして小学生のうちに徹底して教えなければならないこと…
これは大人の責任においてとても重要なことだと思うのですが…それは…
正義なるやさしさです。
スポーツでは「フェアプレイ」と呼んでいるようです。
● 健康・体力相談(3件)
● 一般事務