最近「ステキな金縛り」(三谷幸喜)の宣伝が目につきます。
ケーブルテレビの映画チャンネルも関連作品をいろいろ上映しています。
コメディって飛ばし過ぎというくらいテンポが良いのでつい最後まで観てしまいます。
前作のマジックアワーもその一つで…
実は僕的にものすごく笑いのツボにハマる場面が一ヶ所あるんですよ。
佐藤浩市(殺し屋:本当は売れない役者)が最初に西田敏行(ギャングのボス)のところに来るシーンなのですが…
何度観ても吹き出しそうになるくらい笑ってしまいます (*^_^*)
佐藤浩市は僕が池袋のカフェでバイトしていたころ…お父さん(三国連太郎)とたまにカレーを食いに来ていました。
さてマジックアワーという映画のタイトルですが…その意味は…
太陽が地平線に沈んで完全に暗くなるまでのだいたい20分間程の時間の中で…
夜とも昼ともいえない不思議な光があたりを埋め尽くしフイルム上で独特のしっとりした美しい映像が撮れることからMAGIC HOUR(魔法の時間)と言われています。
確かに…と納得させられる秋の夕暮れですね。
有名なエッセイ集「枕草子」(清少納言)でも秋は夕暮れ…と言っています。
忙しい毎日ですが…ほんの20分間でもマジックアワーの中でぼんやりと空を眺めていたいです。
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