雑用係兼理事長の日記

NPO法人スポーツ健康支援センターな日々


午前中は久しぶりのバドミントン教室でした。

いつものようにりんりんロードをチャリでひた走り…

到着したときには体力的にもう十分という感じです (^_^;)

それでも夏なのに汗もほとんどかかずに藤沢までは気持ちよく走れました。


さて昨日の日記の続きですが…

21日の研修会最後の講義…

「障害者のスポーツ」(茨城県立医療大学付属病院 和田野安良院長)の覚書です。


障害者のスポーツはリハビリテーション医療の一環として(またはその延長として)導入され発展

→ 今日では障害者が豊かな生活の一部としての位置づけに大きく変化


わかっているつもりでいても…どこか自分の中ではリハとしての意味合いが強いような気がしました。


実は車椅子マラソンがどのくらいの時間でゴールするのかさえ知らなかったのです。

それはマラソンよりも速く…1時間半かからないでゴールします。


そして講義の中で印象に残ったのは…

大分国際車椅子マラソンで12回も優勝しているハインツ・フライの言葉…


健常者はスポーツをした方が良い。

障害者はスポーツをしなければならない。


これは障害者の人生にとってスポーツの必要性を克明に訴えていると思います。


車椅子マラソンの走破タイムにも驚きましたが…

パラリンピック陸上競技の義足にはさらに驚きました。


パラリンピック東京オリンピックのときに名づけられました。

もともとパラ=対麻痺という意味ですが現在では名前は同じでも…

パラ=パラレル(もう一つの)ということになっているそうです。


ちょっと長くなりましたので明日に続きます。


● バドミントン教室

● アンケート調査記入(つくば国際大学

● 貯筋運動教室チラシ作成