先日受講した研修会のスポーツ経営の覚書です。
ドスケンは総合型地域スポーツクラブなのですが…
これは文部科学省のスポーツ振興基本計画に初めて登場しました。
1961年にスポーツ振興法が制定されます。
これは東京オリンピック(1964年)に向けてのもので…
当時日本のスポーツの礎となるさまざまな事柄がビデオの早送りのようなスピードで構築されていくわけです。
その中で(第4条)文部科学大臣はスポーツの振興に関する基本的計画を定めるものとする。
そして策定されたのが2000年のスポーツ振興計画…
この間実に39年の月日を要しています。
なぜこの時期かというと…確かにミレニアムの年で区切りが良いということ…
それと総合型地域スポーツクラブという概念が完成されていたということもあります。
それと…
toto(スポーツ振興くじ)の収益の落とし所という思惑もあったのではなかったのでしょうか?(当時はさほど収益はなかったけど…)
昨年2011年にスポーツ基本法が議員立法として成立しました。
スポーツ振興法から何と半世紀経ちました。
そして今年2012年に第二期のスポーツ振興計画が策定されたのです。
この間わずか9ヶ月(最初は39年)ですよ。
何故か…それは…
スポーツ基本法の中(第9条)に基本的計画を定めなければならない。とあるのです。
赤い文字のところを最初と比較すると後者の方が強制力というか義務的なものです。
こんなちょっとした文言の違いでスピード感が全く違ってくるわけです。
ドスケンの代表ということで関連する法律や規約等の文章は一応原文を一通り読みますが…可笑しな言い回しをする箇所を頻繁に目にします。
それを総じて(確か猪瀬さんだったか…)皮肉を込めて霞ヶ浦文学と言っていました。
確かにそうだよな (*^_^*)
解読するのが非常に時間がかかるし…
と納得したところで終わります。
つづく…たぶん…
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