雑用係兼理事長の日記

NPO法人スポーツ健康支援センターな日々


土浦は花火大会なのです。

好天に恵まれて…と思ったら夕方に雨が降って…

それでも今は止んで空気がきれいになった感じです。


毎年この時間になると多くの人の波ができるのですが…

今年は土浦小学校が工事のため駐車場にならないので静かです。


当然ですが土浦でブログを書いている人ならもれなく花火ネタなのでしょう。

しかし…ここに無情にも一人もれていました。


凱旋門賞オルフェーヴルが大外枠で出走します。

ディープインパクトならたぶん勝てるだろうと期待していましたが…

それほどではない…って言うか…

オルフェーヴルに対する期待が異質のものであるような気がします。


凱旋門賞は過去の優勝馬を見ても圧倒的に3歳馬が有利です。

負担重量が56kgと59.5kgとかなりの差があるのです。(牡馬の場合)


ただオルフェーヴルの場合は斤量だとか馬場状態だとか…

火が付くと関係なしに爆発するような…そんな期待を持っています。


僕が考えるに思いきって後方待機で同中は内の馬場の良いところを進みます。

オルフェーヴルがその位置取りだと他馬…特にペースメーカーはペースを落とします。

ここであまりにも掛ったらそれまでですが…堪えて…

フォルスストレートで壁になっている馬を馬なりで抜き去ります。


本来ならここでスパートかけると失敗ということになるのですが…

先頭まで10馬身以内であれば最後の直線でちょうど良い位置で…

しかも勢いがついているということになるわけですよ。


ゴール前で脚を使いきってしまうと思われるでしょうが…

阪神大賞典を思い出してみてください。


3000mのレースでオルフェーヴルだけコースアウトして100mは余計に走って一度レースを止めたにも関わらず…

あと20mあったら1着になった馬も差し切っていたような勢いでした。


またまた語り出したら止まらなくなってきましたので…

凱旋門賞の出走馬を…


ハヤランダ Haya Landa 牝4 58.0 L.オドン

ソオノワ Saonois 牡3 56.0 A.アムラン

イエローアンドグリーン Yellow and Green 牝3 54.5 T. テュリエ

アーネストヘミングウェイ Ernest Hemingway 牡3 56.0

キャメロット Camelot 牡3 56.0 L.デットーリ

ソレミア Solemia 牝4 58.0

グレイトヘヴンズ Great Heavens 牝3 54.5 W.ビュイック

アヴェンティーノ Aventino 牡8 58.0 A.クラストゥス

ミハイルグリンカ Mikhail Glinka 牡5 59.5

セントニコラスアビー St Nicholas Abbey 牡5 59.5 J.P.オブライエン

シャレータ Shareta 牝4 58.0 C.ルメール

ロビンフッド Robin Hood 牡4 59.5

メオンドル Meandre 牡4 59.5

ベリール Bayrir 牡3 56.0

ケザンプール Kesampour 牡3 56.0

シームーン Sea Moon 牡4 59.5 R. ムーア

マスターストローク Masterstroke 牡3 56.0 M.バルザローナ

オルフェーヴル Orfevre 牡4 59.5 C.スミヨン


因みにこれは枠順に並んでいますが…

日本と違ってそのままの馬番(ゼッケン)ではありません。


● 完全休養日