先日バドミントン教室に行くと…
体育館の入り口で参加者の一江さん(仮称)と会いました。
何だか慌ててる様子だったので…
「どうしたんですか?」と訊ねると…
「私の本を読みたいって奇特な人がいたから持ってきたの。」と…
「えっ?私の…って…まさか一江さんが書いたわけじゃ…?」
と半分ボケをかましたつもりの僕の言葉をさえぎるように…
「そうなのよお。私…本を出したのよ!」
「えええええええ!?マジっすかあ!?」
「あれ…言わなかったっけ?」
「聞いてないですよ。そしたらオレも読んでみたいなあ。」
「読んでよ!あげるから…」
そう言って差し出されたのが…この本なのです。
って言うか…
ドラマになってんじゃん!?
そう言えば以前…同業者だったと言われたことがあるような気がします。
(人の話ちゃんと聞いとけよ!)
さらに思い出すと…シフォンケーキを作っていたと聞いた気もします。
(普通忘れねえぞ!)
とりあえずパラパラと読んでみましたが…
カフェをやっていたころの個性豊かなお客とのエピソードを綴っていて…
自叙伝とも言える文章のテーストも僕好みでした。
本当に一江さんが?ゴーストライターがいるんじゃない?と思うほど…
その本の中で一江さんは幼いころから読書が好きで…
いつかは自分の本を…その夢が叶ったと書いてありました。
僕もフィクションですがあたためている物語があります。
書いてみようかなあ。いつかあの裏通りのカフェで…
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