雑用係兼理事長の日記

NPO法人スポーツ健康支援センターな日々


勝負が好きな自分が大切にすべきは相手です。

相手がいなくては勝負にならないから…

そう考えるとフェアプレイとリスペクトが重要です。

同じスポーツをプレイする仲間なのだから…


そう考えると…例えば…

「あいつ良い奴だな。友達になりたいな。」と思ったら…以下の式が成り立つはずです。

勝負する相手=友達(仲間)

「オレと勝負しない?」=「オレと友達にならない?」


僕は少なくとも子どもたちに対してはまずは勝負を挑むようにしています。

たいていの子どもは「本気出す?」と聞いてきます。

「おじさんはね…そんじょそこらのやさしいおじさんではないのだよ。残念ながら…」

「やるからには常にベストを尽くして勝ちに行くさあ。」


そうなのです。

(勝とうが負けようが)結果はどうでも良いのですが…勝負は勝ちにいってこそ勝負なのです。

ベストを尽くすとは…例えばベストメンバーで臨むとかでは決してないのです。

そのときそのときで勝つための最大限の努力をするということ…


そして…子どもたちは「負けるの決まっているからイヤだあ。」と…


さて…勝負において「勝つこと」から得られるもの…

「負けること」から得られるものってそれぞれ何なんでしょうか?

それは人それぞれだし…場面によってさまざまです。


僕の場合ですが…

まず「勝つこと」からは少しの優越感とボヤけた次の目標が得られます。

「負けること」からは「いつかこいつに勝ってやる!」という大きな情熱と明確な目標が得られるのです。


そして(あくまでも僕の場合ですが…)人生において明確な目標があった方が毎日が楽しいと思うのです。


負けた相手と毎日100回勝負できれば良いのですが…そんな例はあまりありません。

なので…ここで初めて努力(練習)という手段を活用します。


「天才」や「一流」と言われる人は古今東西すべからく努力をしています。


つまり…明確な目標があった方が毎日が楽しいのであれば…

その中に本来嫌いな努力(練習)を取り入れても楽しさに変わりがないのです!


少なくとも僕にとって…負けることから得られることがあって…

それはひょっとすると勝つことよりも大きな意味があります。


いよいよ明日はちゃんと競馬に結びつけます。

結びつけない方がカッコ良く終われるような気もしますが… (^_^;)


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