朝7時に起きると…
母は庭作業をしていました。
おはようと声をかけると…
「おはよう。ホントいい試合だったね。」と…
ちょっと興奮冷めやらぬ様子で母が言ったのです。
「え?観たの?」
「全部観たわよ。」
考えてみると毎朝4時過ぎには起きている母にとって…
早朝の放送はまったく苦になることはないのです。
結果だけはスマホに勝手に送られてくる速報で知っていたのですが…
80歳を過ぎた母からワールドカップ決勝戦の感想を朝一で聞かされるとは…
何となく可笑しくて… (*^_^*)
おそらく母はサッカーのルール…
少なくともオフサイドとかがわかるはずもなく…
メッシという名は聞いたことがあるかもしれないけれど…
どの子がメッシなのかはおそらくわかってないと思うのです。
そんな母にさえ少なからず感動を与えてくれたワールドカップに感謝です。
みんながんばったね。お疲れさま。
ドイツ優勝で思うことは…
やっぱりサッカーは11人でやるスポーツだったということです。
きっと僕がこんなことを母に言ったら…
「それくらい私だって知ってるわよ。」
そう返されるような気がします。
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