10月も最後の週となりました。
放課後子ども教室的には…
6月から始まって7月に夏休みとなり…
最後は冬休み明けの1月と2月で終わります。
どちらも2ヶ月なのですが…
この2学期は9月から12月と倍の4ヶ月あるのです。
なので…11月からの2ヶ月間はとても長く去年は感じました。
今日は東小学校に行ってサッカーをしましたが…
放課後子ども教室が始まる前に体育館では6年生がたぶん全員で朗読をしていました。
宮澤賢次の「雨ニモマケズ」を…
もともと大好きな詩なのですが…あらためて聞くとジンときます。
これは明日書くことにして…
昨日今日と夜は以前から観たかった映画がテレビ放映されたのでゆっくり鑑賞しました。まず、昨日は「人類資金」です。
これは、「日輪の遺産」と同じように日本の敗戦に紛れて莫大なお金が宙に浮く状態になるのですが…
違っているのは日輪の遺産は埋蔵金として手つかずのまま眠っていて…
人類資金は秘密裏に運用されているところです。
実際にM資金として実在すると言われていますが…仮説的には面白いです。
しかも運用の仕方を誤ったおかげで世界経済が破綻するというのも…
今の経済情勢を示唆するものとして感心しました。
お金の価値って何なのだろう?
現在、世界中にあるお金(紙幣や硬貨)の分だけ対するものはあるのだろうか?
今日食べるものがなくて餓死しそうな人に1億円とパン1個を差し出したら…
間違いなくパンの方を取るように…そのうち紙幣はただの紙切れになるのではないか?
本当に人類のためになる使い方は経済に偏りすぎて誰も考えられずにいるのではないか?
その場しのぎのデフレ脱却を企業と言う大口有権者のために叫んでみたところで空回りに終わることは僕のような経済に疎い人間でもわかるのだから誰もがわかっているはずなのに…舵を離されるのが怖くて口にできないでいる。
人類資金を観てそんなことを感じたのですが…
映画としてはちょっと残念な出来栄えでした (-。-)y-゜゜゜
スケールが大きいだけにもっともっと史実に合わせて綿密に仕上げて欲しかった (*^_^*)
さて、今日観た映画は「いつか読書する日」ですが…
長文になるので明日にします。
今日は月曜日で…夕方アオの散歩の時に雨が降ってきました。
この曲はその映画の中で田中裕子がラジオに投稿してリクエストした歌です。
おやすみなさい。
● バドミントン教室