雑用係兼理事長の日記

NPO法人スポーツ健康支援センターな日々


2008年8月8日…
よせばいいのに…
土浦スポーツ健康倶楽部は設立しました。


末広がりの「八」並びにしたのですが…
北京オリンピックの開会とカブってしまったわけです。
IOCからは何の連絡もありませんでした。(ねえよ!)



そして今日…
ドスケンは「八」年目を迎えたのです。
今でもお世辞にも認知度が高いとは言えませんが…
当時は総合型地域スポーツクラブの存在は…
まったくと言ってよいほど知られていませんでした。



前の年の「2007年問題」…
団塊の世代が定年を迎えてセカンドライフの在り方を…
地域で考えざるを得ない年でもあったのです。
逆に言うとこれは地域スポーツにとってはチャンスでした。



少なくとも「健康」がキーワードになることは間違いないと思っていたし…
分母が多い分ポテンシャルの高い人もたくさんいる団塊の世代が…
スポーツを含めた地域づくりに携わってくれれば…
そう期待していました。


その道筋としてドスケンも少しずつ広がっていけば良いかなと…
しかし、助成金のおかげで…
予想よりも遥かに速いスピードで大きく広がったなあ。



最初はこれだけのプログラムでスタートしました。
しかも堂々と競馬が入っています (-。-)y-゜゜゜
そう考えるとハズレ馬券研究会は設立当初から…ですね。


これから…
たぶんゴールはまだまだ先ですが…
あるいはゴールと呼べるものはないかもしれませんが…
今よりもゆっくりと末広がりになっていければ良いかなと思います。


それは膨らんだ種目数や会員数ではなくて…
多くの人がスポーツを楽しむことで地域にどんな効果があるのか…
オリンピックレガシーを含めてしっかりと見つめて行きたいです。


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