雑用係兼理事長の日記

NPO法人スポーツ健康支援センターな日々


意を決して市立博物館に行きました。
第38回特別展「土浦八景」を観に…


釈然としなかったものが…
自分の中ですっきりとした感じです。
まずは土浦八景が二つ存在していたということ…
これは藩士による「垂松亭八景」と…
庶民…と言っても今で言う学識経験者が選んだ「土浦八景」の二つです。



そして「八景」の元は中国の瀟湘八景であり…
やみくもに景色の良い場所を選定しているのはなく…
八つのテーマ(みたいなもの)が決まっていているのです。
つまり規則性があるわけです。



そして、八景は江戸時代に全国的に流行ったわけです。
その八つのテーマは以下の通りで…
・帰帆
・秋月
落雁
・晩鐘(暁鐘)
・夜雨
・夕照
晴嵐
・暮雪


この八つのテーマの前に場所が来るのです。
垂松亭八景は小松の垂松亭という一か所から眺めた美景…
高台からなので比較的広範囲で選定されています。
一方土浦八景は大半が城下町の中からです。



土浦八景はこの日記でも今後重要なので…
続きは月曜日に書きます。忘れるかもしれませんが…
(って…本当に重要なのか?)


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