雑用係兼理事長の日記

NPO法人スポーツ健康支援センターな日々


こんなにチョコもらっても食いきれねえよ!
今夜、せめてそんな夢をみたいです。


NPOセミナーの準備…
ようやく取り掛かりました。


1回目の2月16日(金)
1.NPOとは?
2.NPOとボランティアの違い
3.無償と有償
4.申請書の書き方
5.目的と事業を文章にしてみよう!(演習)
2時間でここまでできるかどうか…
自己紹介も兼ねた発表も最後にしたいものです。


ここからは覚書ですのでスルーしてください (*^^*)
ボランティアというのは、「個人」に注目した言葉で、NPOというのは「団体」に注目した言葉です。
ボランティア活動の特徴である「無報酬性」と、NPO活動の特徴である「非営利性」とをときどき混同して、「あの団体は、NPOのくせにお金を稼いでいるのはおかしい」とか、「ボランティアでやっているのだから収益事業を行わないのが当たり前」という言葉を聞くことがありますが、これは誤解です。
非営利性というのは、団体としては、活動経費や管理費などを稼ぐけれど、そこで余ったお金(利益)を構成員で分配しない(個人の懐にいれない)で、さらなる活動に使うことを意味しています。
一方、無報酬性は、個人が働いたことの対価としてお金(報酬)をもらわないことを意味しています。
よって、NPOが職員を雇っている場合の給料というのも、団体の経費であって、利益の分配には当たりません。NPOにとっては、団体としてお金を稼ぎ、その団体のなかに報酬をもらう職員と、報酬をもらわないボランティアがいることはむしろ当然の姿だといえます。
また、ボランティアとNPOでは、ボランティアが活動に参加する側であるのに対して、NPOはボランティアの参加する場をつくる、参加を求める側であるといえるでしょう。


個人的には有償ボランティアを地域に定着させたいのです。
例えば美味しいラーメンが食べたければお金を払って食べます。
同じようにこんな地域にしたいと思えば…
それが自らの願いなのだからお金を払います。
この場合はお金がかかると言った方が良いかもしれません。


しかし、それでは地域でボランティアが根付かないと思うのです。
もしくは経済的に多少余裕のある人だけのものになってしまう。



持続可能な協働のまちづくりを推進するためには…
有償ボランティアという活動形態を取り入れるべきだと考えるのです。


● 太極拳教室(お休み)