あの日、目に映る景色が灰色になった。
凄まじい余震はこの先ずっと続き…
少なくとも自分の家はもうダメかもしれないと思った。
本当に困っている人のために何かしなきゃと思いつつ…
ずいぶんと月日は流れた。
生きるために必要な資源を大切に使おうと痛切に感じたことも…
遠い過去のものになってしまいそうになる。
たぶん今日という日は…
あのときの記憶とともに…
大切なものを大切に使うという至って単純で重要なことを再認識する日なのだ。
そして最も大切であるはずの命を失った多くの人がいることを忘れないため…
最も大切である命を大切に全うする…
きっと…つまりは…今日を大切に生きるというなのだ。
黙祷。
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