雑用係兼理事長の日記

NPO法人スポーツ健康支援センターな日々

雨の七夕

今日は七夕…
個人的にはロマンチックで素敵な年中行事だと思うのです。
なので馬券が的中しますように…
そんな邪な願いを短冊に書いてはいけません。(やったな。)


今日は午後から…
茨城県総合型地域スポーツクラブ協議会の課題別研修会に行きました。
総合型地域スポーツクラブ登録・認証制度の原案概要というお題で…


第2期スポーツ基本計画(2017年~2022年における重要な指針)
●具体的施策が165から139に絞られた。
●主語の明確化
 国が直接行うものは「国が、〇〇する。」とし、国だけではできないものでも「国は、〇〇を通じて〇〇する。」等と記載することを基本としている。
●数値を含む成果指標が8から20へ増加


そして成果指標20の内、何と総合型クラブに関するものが5つあるのです。
●総合型クラブの登録・認証等の整備(47都道府県)
●中間支援組織の整備(47都道府県)
PDCAサイクルにより運営の改善等を図る総合型クラブの増加(39.7%→70%)
●地域課題解決に向けた取り組みを行う総合型クラブの増加(18.4%→25%)
●総合型クラブへの障害者の参加促進(40%→50%)


上の箇条書きのトップにきている登録・認証…これで何を期待しているのか?
日本体育協会(現日本スポーツ協会)と県体育協会とのラインはある程度確立されているけれど…
市町村の体育協会にこういった国の施策が浸透することは今日現在まで皆無に等しいのです。
それが登録制によって「へえ、こんなのがあったんだ?」くらいの認知はされるかもしれません。


総合型クラブが公益的な取り組みを実施するために必要な要素
1.行政(市町村行政)の総合型クラブへの理解と具体的支援
●市町村行政が、総合がtクラブに対する理解だけにとどまらず、総合型クラブの活動場所の確保や地域住民への総合型クラブの広報活動を行うなど具体的な支援をしていること
2.総合型クラブ自ら行う質的充実に向けた取組
●クラブマネジャー等運営スタッフの配置
●自らが現状を把握して改善するための自己点検・評価を実施しその点数が高いこと


すいません。覚書です。
おやすみなさい(-_-)zz


●完全休養日