雑用係兼理事長の日記

NPO法人スポーツ健康支援センターな日々

祖父の遺言

有馬記念の思い出ですが…
毎年のように書いているのでネタが尽きた感じです。
って言うか…何を書いたか覚えていないので…
被る可能性大なわけです(-_-;)


そもそも有馬記念を観戦したのは2回だけ…
しかもレースはほとんど見えないのです。混んでいて…
そしてデカい馬券を当てた記憶はまったくありません。
まあ、それは有馬記念に限ったことではないのですが…


予想にはいろいろな視点が存在します。
一番オーソドックスな戦績の他にも展開を読んだり…
パドック派もいれば血統派もいるし…
屋根(騎手)で選ぶ人もいるでしょうし…
その日のラッキーナンバーや誕生日の馬券を買い続ける人もいます。


有馬記念は好きな馬を好きなだけ…と…
また、そのときの世相を反映してるとも言われます。
そして皇帝が最も得意としているのはサイン読みです。
ほとんど読み違えていますが…(じゃあ、得意って言うなよ!)


以前にも書いたような気委がしますが…
自分の死んだじいさんの(自分が聞いた)最後の言葉は…
6-71枚(1000円)という言葉でした。
その当時、電話投票ができるようになり、祖父からよく馬券を頼まれました。
震える手で1000円札を差し出しながら…
6-6のゾロ目にしようか迷ったんだけど…と言いながら…
でも6-7にしたのです。
大昔の人ですから馬番ではなく、枠番で買うのです。
午前中に頼まれて午後に入院して次の日に逝きました。


そして、そのレース…6-6で決まったのです。
もちろん祖父は結果を知らずに逝ったので幸せかもしれません。
あの馬券を買ってからレースが始まるまでの時間が至福の時なのです。
結果は「ああ、やっぱりね。」でも良いのです。


競馬のことを書き始めると収拾がつかなくなるので…
おやすみなさい(-_-)zz


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