雑用係兼理事長の日記

NPO法人スポーツ健康支援センターな日々

雷鳥

土浦は曇り空でしたが…
たまに小雨がパラつく程度でまとまった雨は降りませんでした。
もうすぐ誕生日が来て還暦を迎えるということで…
毎日少しずつ60年を振り返ることにしました。
とは言えいくら薄っぺらな人生でも数日で書ききれるものではありません。
なので飽きるまでと言うことで…(*^^*)


自分はテレビっ子だと思います。
やはり始まりはウルトラマンだったと記憶しています。
本人の記憶はないものの…
「おはようこどもショー」に出演したと聞いています。
ロバ君を見て泣いていたと…(*^^*)



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近所には駄菓子屋が3軒、丸上という市内随一の模型(プラモデル)屋があって…
当然、毎日ハシゴしていました。
なのでサンダーバード2号のプラモデルは数えきれないほど作りました。
多分同世代では技術的に抜きんでていたと自負しています。


駄菓子屋での強烈な思い出は隣の隣にあった鈴木商店でのできごとで…
くじを引いて景品が当たるというやつ…
ある日、鈴木に行ってくじを引こうとすると残り一枚しかないのです。
そして、景品を見ると2等のでっかいゴムでできたバッタしかないのです。
そんなに欲しいとは思いませんでしたが10円だったか20円だったかで手に入るのです。
何しろそれしか残ってないのですから…


おじさんに「くじください。」と言うと…お金を受け取り、その箱から引いていいよと…
おじさんからは箱の中身は見えず、最後の一枚を取っておじさんに渡したのです。
もちろん2等と書いてあるに決まっています。
おじさんは僕の目の前でくじを開きました。
「ああ、ハズレちゃったね。」って…ええええええ~!?
当然、納得できるものではありません!
で…おじさんにもう一回やりますと言ってお金を渡して…
空の箱を見せてもうくじがないですと言うと…
「ああ、じゃあ、終わりだな。また今度ね。」
と言って親切にお金を返してくれました。って…違~~う!!


子供心に社会の複雑な仕組みを垣間見た気がしました。
そして、現在…間違いなく当たるであろう馬券がハズレたとき…
この幼少期の教訓が甦り、きっと当たりはなかったんだと思えるのです。
(んなわけねえだろ!)


明日はテレビっ子の話に戻して再開します。
ってことで…おやすみなさい(-_-)zzz


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