雑用係兼理事長の日記

NPO法人スポーツ健康支援センターな日々


案内状の作成…
区長と体育部長合わせて62通分の宛名書き…
けっこうな時間を費やしてしまいましたがやっと終わりました。


3月23日に土浦一中の体育館で体力テストを実施します。
(ちなみに20歳以上っす。)


テストというと(測定でも…)何となく良い成績を取らなくちゃと思いがちですがそんなことはなくて健康の目安の一つとしていただければよいのです。


そもそも体力って何かと言うと…例えば…


「最近体力なくて徹夜で麻雀やると次の日がきつくて…」


体力がついて風邪ひかなくなった。」


とかでも使いますね。これは一般的に防衛体力と分類されるのです。(一応体育学専攻してましたから…)

体力テストで数値化できるものは行動体力のカテゴリーになるのです。


しかし、最近の研究ではこの体力テストで測定できる行動体力は数値にできない体力ともリンクされることが明らかになってきました。


つまり一般的にいう体力のある人はそうでない人に比べてぶっちゃけ病気になりにくいということです。


測定種目もテクニカルなものはなく全身持久力(スタミナ)、筋力、柔軟性が主な内容です。


僕らの歳になると体力テストの成績が歳を追うごとに良くなるなんてことはほとんどありませんが…


維持=向上


こう考えれば良いと思います。


例えば50歳の人がその年のテストで体力年齢が55歳だったとして…トレーニングとかしちゃって次の年にやってもやはり体力年齢は55歳だったとしても…


それを維持することで実年齢の方が進んでいくわけですからそのうち体力的に若返るということです。

事実80歳でも体力年齢が55歳の人ってたくさんいますから…