雑用係兼理事長の日記

NPO法人スポーツ健康支援センターな日々


本日、土浦一高の野球部の(主に)同期の奴らとの飲み会がありました。

毎年8月と12月の最後の土曜日とだいたい決まっているのですが…この日土浦のどこかの居酒屋でどんよりと怪しいオーラを出しながら飲んでいるグループを見かけたら…土浦一高33回卒野球部のメンバーだと思って間違いないでしょう。


今回はひとつ上の代の先輩も参加してさらにパワーアップしてどんよりしていました。


僕らの代はたまたま部員数が13人と多かったのです。


13人で多いの?と思うかもしれませんが、僕らのひとつ上の代は4人、もうひとつ上の代も4人…つまり、僕らの代に部員が仮にひとりも入らなかったら試合に出場すらできないほど少人数だったのです。


今回の飲み会の参加者は僕らの代が僕を含めて5人でひとつ上の代が3人の計8人です。同期の奴らは土浦(近辺)にいる奴と東京(その他海外)にいる奴と半々くらいなのでまあ洪水警報が出ている晩にこれだけ集まれば十分でしょう。


だいたいこの席での会話というのは「最近どうよ?」みたいなものはほとんどなくてもっぱら高校のときの野球の話しなのです。

それはそれは本当に掛け値なしに楽しい!こんなばかばかしくて面白い実話がこの世にあるのだろうか!?というくらいに笑えるエピソードの連発です。


やっぱ野球でしょ!?そう思う瞬間です。


ちなみに「座・和民」で飲んでから「影武者」に行って解散でした。

僕は影武者にはじめて行きましたが、本日の出演者はリトル清原と…すいません。後の3人は忘れました。


降りしきる雨の中、傘もささずに家路についた僕は「このぶんなら今日中に帰って寝れる。」と思っていたのですが、どんでもない事態が待ち受けていたのです。


遠くの方ででっかいビーチパラソルが2本見えてきました。

そのビーチパラソルの下には10人くらいのおじさんたちがいかにも酔っ払ってこれから朝まで飲んでやれという雰囲気でどこへ行こうか迷っているようです。


このようなおばかな連中とは目を合わせずにさっと通り過ぎることを普段から心がけているのですが…そのおばかな連中の一人がこともあろうに僕をじっと見つめて…さらに指さして…


「あ〜っ!」


目を凝らしてよく見ると大徳の若旦那でした。

実は今日、中央一丁目青年会主催でバーベキューをやっていたのをすっかり忘れていました。


「え〜っ!?うそだろ!?」


と思う間もなく捕獲されてしまいました。


「頼むから今日は見逃してくれない?」


一応言ってみましたが案の定無駄でした。

なんでこうドンピシャのタイミングで出くわすのでしょうか?そんなに日頃の行いが悪いの?

結局さらにもう一軒…店を出る頃には雨はほぼあがっていました。