昨日、京都の方で菊花賞っていうお馬さんのレースがあったようです。
(って、いきなりやる気なくしてるし…)
1着14番 オウケンブルースリ
2着 1番 フローテーション
3着 5番 ナムラクレセント
昨日はちゃんとテレビで観戦していました。
ノットアローンがハナ(先頭)にたって、最初の1000mの通過タイムが1分を切っていると聞いた瞬間、僕の菊花賞は終わりました。
驚いたのは本来ノットアローンが連れてくるはずだったフローテーションが最後の直線でオウケンブルースリを追うように抜けてきて2着に入ったことです。
フローテーションは18頭中15番人気…僕の大好きなスペシャルウイークの子どもです。ちなみに母の父はリアルシャダイで長距離血統っす。
はずれ馬券研究会として今回の菊花賞はかなりの研究対象レースとなりました。一昔前ならクラシック戦線というものがはっきりと存在していて皐月賞、ダービーに出走していない馬が勝つわけはないと考えていました。
しかし、今回のオウケンブルースリにしても3着に入ったナムラクレセントにしても春のクラシックに出走していません。
それは、決して弱い馬というわけでなく、大事に育成して…例え春を棒に振っても良いという考えがあってのことではないかと思うのです。
何が何でもダービーを…みたいな考え方から脱却しかかっているのかもしれません。
つまり、今回の研究の結論として春のクラシックに出走していない馬の成長度、故障の度合いを考慮にいれなければならないということと…
例え泥酔しててもちゃんと菅さんの意見を聞くということです。
それともう一つ…今回すばらしいデータがありますのでご紹介しましょう。
1着 2番 ノットアローン
2着 3番 アグネススターチ
3着10番 スマイルジャック
4着11番 ミッキーチアフル
これらの馬は全部当はずれ馬券研究会がピックアップした馬です。
ちょっと残念なのは着順がビリからという点ですね。
(ちょっとじゃねえだろ!)