汽車を待つ君の横で僕は時計を気にしてる
季節はずれの雪が降ってる
東京で見る雪はこれが最後ねと
淋しそうに君が呟く
(中略)
動き始めた汽車の窓に顔をつけて
君は何か言おうとしている
君の唇が「さようなら」と動くことが
怖くて下を向いてた
(中略)
君が去ったホームに残り
落ちては解ける雪を見ていた
今、春が来て君はきれいになった
去年よりずっときれいになった
この曲を最初に聞いたのは小学6年生のときだったと記憶しています。
当時、仲良しだったカミ君(残念ながら男子)の郡山にある親戚の家になぜか二人で泊まりに行ってかぐや姫のレコードを初めて聴いたのでした。
(神田川はテレビでしか聴いたことありませんでしたので…)
こうした短い時間を時系列的にたんたんと詩にして…その描写がすさまじく鮮明に伝わってくるってすごくないですか?
正やん(伊勢正三)は風も含めてお気に入りの曲が多いです。
せっかくなのでYou Tubeで…と思ったらライブしかありませんでした。
(曲はいいのですが、ライブで正やんは聴けません!)
なのでイルカです。
ちなみに昔、かぐや姫のメンバーだった山田パンダとイルカのジョイントコンサートに行ったことがあります。
行く前にア〜さん(って誰だよ?)にそのことを自慢げに話すと…真顔で…
「どこの動物園に行くの?」
と、聞かれました。
平原綾香でしたね…ずびばぜん。
午前2時…書類をほぼ書き終えました。
ほんの少し雪が積もっていますが、今は雨のようです。