水郷体育館の会議室でありました。
その前に水郷プールの現状を見たのですが…雨が降っていたため2階のレストハウスからの見学となりました。
委員会の内容とは関係ありませんが、そのレストハウスからは霞ヶ浦が見えます。
水郷プールをレジャー施設と捉え、家族連れなどで子どもたちが水に慣れ親しむ環境ということで考えた場合、本当に目と鼻の先に霞ヶ浦があるにも関わらずわざわざ人工の施設で…ということにとても憂いを感じてしまいました。
今さらですが、とてつもなく大きな過ちをおかしてしまった感じです。
もう霞ヶ浦で泳げるようになるのは不可能なのでしょうか?
水郷プールの流れるプールは全長300mで茨城県ではいちばん長いそうです。
(砂沼サンビーチは200m)
昭和54年の開業ということは僕はもう高校生で…たぶん数回しか行ったことはないと思います。
むしろ、当時は友人が夏休みのバイトとして水郷プールに行っていたような記憶があります。
さすがに30年といえば老朽化は当然なのでしょう。
僕のプールの思い出と言えば…やはり亀城公園のプールで…
何しろ走れば一分もかからないで行けちゃう庭にプールがあったようなもんですから…海パン一丁で行って帰って来れるというとんでもなく恵まれた環境にありました。
今はどうか知りませんが、子どもとかってスライダーや流水のプールじゃなくたって十分楽しんでいました。
休憩時間の鐘がカランカランと鳴ってプールサイドに腰かけて…
誰も入っていないプール…
夏の日差しにきらきらと揺れる水面をぼけっと眺めて待っている時間がすごく好きでした。