またまた日記をため込んでしまいました。
ちなみに画像は前日の日記で紹介した選書会のときにとったまちかど蔵大徳の写真ですが、天気が良くて蔵のモノトーンが映えますね。
ドスケン(土浦スポーツ健康倶楽部)は今年度、広報に力を入れると言いました。
それはもちろんより多くの参加を望むわけですが…
最終的な目標として地域のスポーツや健康のための運動の一元的な窓口になれればと考えています。
(マスタープランとして5年後くらいかな…)
これもまだ、個人的な構想なのですが、「ちょっとやってみたい」層を応援したいのです。
考えてみると、この「ちょっとやってみたい」という多くの願いが叶わずに終わっているのが現実ではないかと思います。
例えば、40歳代で経験はないけど、野球をちょっとやってみたいと思ったとします。
その人がネットで検索して土浦で練習日など自分の条件にあったチームをやっとの思いで探しあてて…
代表者の連絡先に電話なり、メールなりをして…
一度練習を見学する都合をつけて…
でも、見に行くとレベルが高くて自分には向かないと思い…
また、ネットで検索して…
このくらいやる人って、「ちょっとやってみたい」じゃなく…「かなりやってみたい」ですよ。
ちょっとやってみたいレベルの人は代表者に連絡するかどうか迷っているうちにやらないで終ってしまうと思うんです。
(僕がそうですから…)
実は、この「ちょっとやってみたい」層が潜在的に相当数いるのではないかと…
では、この「ちょっとやってみたい」という多くの願いを叶えるにはどうしたらよいのでしょうか?
僕は前述した中間支援的一元的な窓口が地域にあると良いのではないかと思うのです。
そして、地域でならこの中間支援は双方向から需要が見込めます。
つまり、小さな草野球のチームならみんな下手っぴだけど試合がしてみたい…でも7人しかメンバーがいない…
そんなチームはおそらくちょっとやってみたい人を歓迎すると思うのです。
このシステム自体が総合型地域スポーツクラブと言えるのではないかと…
極端に言えば、総合型クラブですべてのニーズに応えなくても充実したネットワークがあってクラブが窓口となれれば良いのではないかと思うのです。
5年ほど前、ある機関にこのシステムを提案して絶賛されましたが…総合型クラブの概念の重要な部分が欠落していることを発見しました。
それは理念が共有できないということです。
実は、その課題を克服する方法を見つけちゃったのよ。
ということで…かなり話を戻しますが、今年度は広報に力を注ぎます。
欠点を克服したシステムはもう少し煮詰めたら書こうっと。