雑用係兼理事長の日記

NPO法人スポーツ健康支援センターな日々


ほおずきと読みます。

(偉そうに言うなよ!)


浅草のほおずき市が始まったみたいです。


夏をイメージする言葉として海や花火などがあげられると思いますが、僕は何故かほおずき、風鈴とかで夏を連想します。

暑い夏をイメージするよりも涼しげなものをイメージすることにより暑さを和らげているのかも…


土浦の場合、10月に花火大会があるので、花火っていうと秋に近いイメージだし…


いつか書こうと思っていたのですが、5月に総合型クラブの実務者会議で代々木に行ったときにちょっといい話を聞きました。

自分でも忘れないためになるべく聞いた時のまま…


みなさん、これが何だかわかりますか?(スライドをさして…)

これ、ウナギの稚魚なんです。

日本の養殖ウナギは中国から稚魚を空輸で持ってくるんですよ。


ところが、空輸している間に9割は死んでしまうのです。

すごくもったいない話でしょ?


どうせ9割死んでしまうのならと…そのウナギの稚魚のいけす(水槽)にナマズを入れたんです。

ナマズの餌になりますから…


で…どうなったと思います?


驚いたことに何もしないで9割が死んでしまったのに、ナマズを入れたらウナギの稚魚の8割が死なずに生きていたんですよ。


つまり、じっとしていて9割が死んでしまったのに、生きようとしてナマズから逃げて回って8割が生きていた。

体調5cmのちっちゃな稚魚でさえ…生きようと必死にもがけば…ということです。


私がみなさんに言いたいのは…あっ、時間ですね。

みなさん自身で考えてみてください。


以上なのですが…

僕は、何となくわかったような気がします。

つまり…


まあ、いっか。

みなさん自身で考えてみてください。