雑用係兼理事長の日記

NPO法人スポーツ健康支援センターな日々


「あ〜、野球やりてえ!」

と最近思っています。


今日の新聞でヤンキースの松井がワールドシリーズでMVPになったと報じられていました。

めったに新聞ネタで日記を書くことはないのですが…僕は松井が巨人に入団したときの会見が忘れられません。


入団会見では多くの場合というかまず間違いなく抱負みたいなことを聞かれますよね。

その答えとしてたいていは、「早く一軍に上がりたい。」とか「10勝したい。」とか「チームに貢献したい。」とかです。


ところが、松井はまったく次元の違う答えでした。


「いつか子どもたちに夢を与えられるプレイヤーになりたい。」


鳥肌が立ちました。

野球選手というよりは人間の器のデカさを感じました。

それからずっと松井を応援していました。


今はどうかわかりませんが、東京ドームには「松井シート」というのがあって障がいをもった子どもたちが招待されていたのを知っています。


ワールドシリーズでのMVP本当におめでとうございます。

野球においてこれ以上夢を与えるものはないですよ。きっと…


僕だってまた、さらに無性に野球がしたくなったのだから…


野球はおもしろいぞ!

子どもだって大人だって!

嘘だと思ったら一度打席に立ってみて!そして、守りについてみて!


ピッチャーが振りかぶってからボールが指から離れるまでの緊張感はまさにスポーツの絶品ですよ。


あっ、野球その1というタイトルにしましたが、その2がある保証はありません。

この記事を書いたことを忘れてまたその1で来るかもしれません。