雑用係兼理事長の日記

NPO法人スポーツ健康支援センターな日々


先日の第3日曜日は健康ボウリング教室でした。

画像はいつものようにわざとらしくtotoロゴマーク入りで…

証拠写真ってやつです。

協力してしていただいたIさんありがとね。


僕はけっこう以前からコミュニティスポーツという言葉を使っていましたが、最近いろんなところでこの言葉を耳にします。

僕が使っている意味とはちょっと違う感じがしますが…ボウリングは紛れもなくコミュニティスポーツであると言えます。


健康のための運動やスポーツの効果として数値では表わしにくいけどとっても大切なものの一つにストレスの解消があると思われます。

そのことを端的に捉えているのは三島由紀夫の「シャワーの水の味」だと…


社会(おもに仕事)においてストレスは「イライラ」と表現すると…

スポーツのプレイ中も実はストレスがあり、それを「ハラハラ」あるいは「ドキドキ」と表現します。


スポーツがストレス解消に貢献するのは、実はプレイ自体ではなく、終わった後などの「ヤレヤレ」だと考えます。

これは僕の推測ですが野球とかが比較的高齢でもできるのは攻撃の際にバッター以外はベンチで「ヤレヤレ」感を味わえるからだと…


草野球とかならベンチで世間話とか競馬の話とか(それはオレだけ?)で盛り上がったりします。


そういう意味でボウリングはプレイを楽しみつつ多くの会話ができるのではないでしょうか?

スポーツが終わった後だけでなく途中においても「ヤレヤレ」という状況を作り出せる…

これが僕の考えるコミュニティスポーツです。


先日の健康ボウリング教室は空前絶後の40名近い参加者がありました。

幼児から年配の方まで本当に多世代でした。

そして、この世代を超えた仲間が同じ時間や場所を共有できることもコミュニティスポーツの特色だと考えています。


●まちなか交流ステーション人材確保と調整


●ドスケンの事業協力確認


●プログラム再編