雑用係兼理事長の日記

NPO法人スポーツ健康支援センターな日々


最近サッカー少年団のコーチでフットサルのチームを結成しました。


実は5年ほど前に結成していて休止状態だったのです。

それで当時のままのチーム名ということで…


日比谷パンチョスとなりました。


何で?日比谷??土浦じゃないの???

って言うか…パンチョスって何???


そういった疑問が湧いてくるかもしれませんので…命名者である僕がお答えします。

日比谷パンチョスに秘められた由来と歴史の闇に葬られた驚愕の真実が今明かされ…るの?


1930年代初頭にイングランド代表がサッカー普及のために来日しました。

普及のためには親善試合が手っ取り早いということで…我が国も全国から可能な限り情報を収集して日本代表を結成したのです。


もちろん当時世界最強を誇ったイングランド代表に勝てるわけもなく…

2試合やって8−0・3−0の完敗でした。

(翌日の2試合目はイングランド代表はほとんど二軍の選手でした。)


日本は完敗したもののこれを機にサッカーは徐々に広まり…現在に至るわけです。


日本サッカー史ではこれでめでたしめでたしなのですが、イングランド代表は実は非公式にもう一試合していたのです。


東京在住の在日メキシコ人数人と日本人で編成された無名のクラブチームが…今となってはどんなコネで試合をすることになったかは定かではありませんが…イングランド代表と試合をしてきりきり舞いさせたのでした。


結果は2−2の引き分けで…確かにイングランド代表は疲れもあったかもしれませんが笑顔で帰りの飛行機に乗り込むはずの世界最強チームが青ざめていたのは確かで…この事実は闇に葬られてしまいました。


試合終了後…両チームのキャプテンが握手を交わす際にイングランド代表のキャプテンが無名のチームのキャプテンにチーム名を聞きました。


もちろん無名なのでチーム名すらなかったそのクラブの日本人のキャプテンは少しの間沈黙して穏やかにこう答えました。


「パンチョス…日比谷パンチョスと言います。」


今でも欧州の一部の地域でこの伝説は語り継がれているのです。

その伝説のチーム名を継承すべく僕は「日比谷パンチョス」としました。


土浦小サッカー少年団コーチのみなさん、こんなところで如何ですか?

フィクションにしては深みのあるいい感じに仕上がってるでしょ?


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