雑用係兼理事長の日記

NPO法人スポーツ健康支援センターな日々


雨だよね。雪じゃないよね?

と自問自答…それほど寒い夜になってます。


誰が何と言おうと…

今日から12月でほぼ間違いありません。


今日は午前中にラジオの収録があって…ドスケンの広報をしっかりと…

ぼちぼちとやってきました。


収録前の雑談で(収録も雑談のようなものですが…)健康のことと…

珈琲が話題になったのですが…そもそも珈琲って健康にどうなの?です。


いろいろ言われていますが…最新のものをちょっと紹介します。


食と生命のサイエンス・フォーラム〜コーヒーと糖尿病についての最新知見〜

11月2日 東京大学


珈琲には数百に及ぶ成分が含まれています。

栄養成分としては炭水化物・カフェイン・トリゴネリンなど窒素化合物・クロロゲン酸・ポリフェノール有機酸類・脂質・揮発性物質などですね。


2002年にオランダ人約17000人を対象に7年間追跡調査をした研究によると1日7杯以上珈琲を摂取する人は1日2杯以下の人に比べて2型糖尿病の発症に対する相対危険度が2分の1になると発表されました。


じゃあ珈琲のどの成分が利いたのかということですね。


例えば動脈硬化の発症にLDLコレステロールの酸化変性が大きく関わることは健康オタクなら知っていると思います。


予防するためには抗酸化機能を有する食品を効果的に取り入れるという手があります。

抗酸化物の中で科学的に証明されているものにポリフェノールがありますが…

実は日本人の場合…珈琲からのポリフェノール摂取量が一番多いということが食品調査で明らかになったのです。

寺田君…お酒よりも珈琲飲むといいかもよ。


ところがカフェインはインスリン感受性を一時的に低下させるという研究結果もあるし…逆にインスリン分泌を促すという知見も少なくないのです。


つまり珈琲を飲むと糖尿病予防につながる可能性があるという大雑把なエビデンスはあるものの実際にどの成分がどう作用するかは完全にはわかっていないということです。


因みにですが…自分は珈琲を一日に7杯くらい飲んでるっす!

やったっす!(何が…?)


● 広報活動(ラジオ収録)

● 公民館予約(1月:ヨガ教室)