ZUTTOの看板と暖簾には…
たくさんの葉が描かれています。
これにはちょっとした理由があります。
O.ヘンリーの「最後の一葉」をご存知でしょうか?
病の床に臥せた少女が窓の外の蔦を眺めて…
その葉が全部散ってしまったとき…
自分も死んでしまうと思い込んでしまうのです。
そしていよいよ最後の一葉になり、しかもその晩は嵐となったのです。
ところが、翌朝も葉は散らずに残っていました。
そして次の日もまた次の日も…
散るはずがないのです。
その一葉は嵐の晩に売れない画家が煉瓦の壁に描いた絵なのだから…
少女はその一葉に勇気づけられて快復するのです。
自分たちのNPOが地域にとって…
ずっと(ZUTTO)散ることのない最後の一葉になれれば良いなあ。
偽物かもしれないけれど…
それは傑作と呼ぶに相応しいのではないかなと思うのです。
なので…
ロゴマークは一枚の葉を使うことにして…(まだ考案中)
看板と暖簾にはたくさんの葉を描いたのです。
よく訊かれるのですが…
そのときは面倒くさいので「何となくかなあ。」と答えていますが…
本当の理由はここに書いたとおりです。
で…今日は試しに健康麻雀をやってみました。
よほど覗き込まないと中で何をやっているかはわかりません。
音もほとんど聞こえないことがわかりました。
今日は二つの卓、8人で…
認知症予防に効果があるかどうかはわかりませんが…
とにかく楽しそうだったのでそれで良しとします。
僕は葉の絵を上手に描けているのか?
生涯をかけてでも傑作と呼べるものを描きたいと思うのです。
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