土浦は今日も暖かな一日でした。
昼間はストーブをつけずに過ごせるくらい…
で…今日の映画音楽は…
藤子不二雄の原作で感動的とは言えないけれど…
何となく切ない映画「少年時代」です。
その最後に汽車の別れのシーンでピアノの前奏が流れ出して…
ジンときたのを覚えています。
ってことで…おやすみなさい(-_-)zzz
土浦は晴れて暖かな冬の日曜でした。
今日は地区スポーツ協会の歩く会があり…
例年だと200人を超える参加者がいるのですが…
三連休の中日だからなのか…今日は130人の参加者で開催です。
さて…洋画で好きな曲ですが…
いちばんは決められないと書きました。
しかし、この曲はベスト5に入ります。
映画自体はローマの休日の方が断然おもしろかったし…
ヘップバーンもその時の方が良かった気がします。
でも、この窓辺で歌う切ない表情はとても印象に残ります。
ってことで…おやすみなさい(-_-)zzz
土浦は晴れた冬の一日でした。
前々回の日記の最後に…
フェノミナンのことで生涯忘れられない出来事があると書きました。
今日はそのことから…
その日、クルマの中でラジオを聴いていました。
ユーミンのサウンドアドベンチャーなので日曜だったと思います。
番組の中でリスナーからの質問にユーミンが答えるというのがあって…
当時はハガキだと思うのですが、こんな内容でした。
「ユーミンさんが最近観た映画で面白かった作品はありますか?」
ラジオを聴いていた自分は声に出して「フェノミナン!」と言いました。
ところが、ラジオから流れてくるユーミンの声も「フェノミナン!」だったのです!
ほぼ同時…つまりユーミンとシンクロしたのです!
ユーミン信者である自分にとってもう神と一体化した瞬間と言っても良いです。
さてと…
洋画の中で好きな曲を今日も2曲あげておきます。
最後に爆破スイッチを押すときのブルース・ウィリスの「オレの勝ちだ!」に涙しました。
そもそもエアロスミスが好きなのですが…
例えばビートルズも映画になっているのでそれを全曲あげたら大変なことになります。
同じ理由でクイーンのボヘミアンラプソディーとかもそうです。
純粋にミュージシャンとは関係ない作品の中で主題歌あるいは挿入歌を選ぶことにします。
「明日に向かって撃て」の中のポール・ニューマンとロバート・レッドフォードはカッコ良かった!
このコンビでは「スティング」の方が物語としては面白かったけれど…
あと2曲くらい洋画でいくか…
キリがないのでもうお終いにして邦画でいくか…
ってことで…おやすみなさい(-_-)zzz
昨日、都心では雪が降り…
各地で被害も出ているようです。
土浦も少し雪は降りましたが、積もるほどではなく…
凍るような寒さだけが今日まで続きました。
もうずっと前ですが…
親の影響で小学生の頃から映画を観まくっていたと書いたことがあります。
もちろん小学生なので字幕が読めるわけもなく…
もっぱらテレビで放送される洋画の吹き替え版、ときどき邦画です。
今まで何本の映画を観たかわかりません。
その中で一番はとても決められないのです。
これは音楽に対してもそうでビートルズでもユーミンでも…
その中の一番すら決められないのです。
ただ、映画の中で心に残ったセリフということになると…
自分の中で一番があるのです。まったく有名なセリフではないどころか…
どんな映画好き、あるいは評論家ですらこのセリフを憶えているかどうか疑問です。
フェノミナンという作品なのですが…
「お前は彼女の椅子をいくつ買った?」
主演のジョントラボルタの行きつけのバーのマスターがジョントラボルタの友人に言った言葉です。
実はこのセリフは映画の本筋とはまったく無関係なのですが…なのでネタばれにならないので書きます。
ジョンはガソリンスタンドで働いていて…
手作りの椅子をここに置いてくれないか?と頼まれるのです。
その女性にジョンは一目惚れしてしまい、置いてあげることになったのです。
その女性が作った椅子はお世辞にも良い椅子とは言えない…なのでまったく売れないのです。
ジョンはその椅子を自分で買っておきながら…
「評判良いよ。」と言ってさも客に売れたようにしてお金を彼女に渡していたのです。
後半で彼女がジョンの家に行ったときものすごい数の椅子があって…
はじめてジョンが買っていたことに気付くわけです。
前述したジョンの友人はバーのカウンターに座って…
いつも「うちの女房ときたら…」と悪口を言っているのです。
マスターが「お前は彼女の椅子をいくつ買った?」というと…
男は「うちの女房は椅子を作ってねえぞ。」と答えます。
マスターは「そういうことじゃねえんだ。お前は女房の悪いところも受け入れらるか?って聞いてんだ!」
当時、愕然としました。
映画の曲、チェンジザワールドも秀逸だよなあ。
そして、この映画には生涯忘れることのできない思い出があるのです。
つづく…