最近、立て続けに大学からアンケートの依頼がきました。
最初は早稲田大学のスポーツマネジメント何とかかんとか…
ボスは総合型地域スポーツクラブに関してはわが国でもトップレベルのブレーンとして活躍している柳沢先生ですよ。
どちらもするどい質問をしてくるんですね。
スポーツに限らずNPO法人自体の経営は人材の確保だと思うんです。
もともとの母体がボランティアであることが多いので事業の確実性からすると確保という言葉が本当にしっくりくるのです。
出来ることがあったら手伝うよレベルの人材では安定しないことがわかってきました。
そのかわり何らかの対価は必要だと思うのですがあくまでもノンプロフィットなのでそんなに出せるわけはない。
僕の場合、5年間でNPO法人を経営する上での人材として適任であると思われる人選において極論に達してしまいました。
それは、定年退職者以上の方たちで自分のためだけの収入があればよい人です。
特に団塊の世代の人たち…その理由としてNPO法人は間違いなく(まともにやっていれば)社会貢献活動だからということと戦略性があるということと再就職するよりもさすがに時間的に余裕があり、性質上自分の好きなことであるということです。
正直生産層のど真ん中にいる人で子どもがいる人なんかは単発的な事業には充分対応できるのですが運営となると…
食っていけるわけないじゃん!!
コミュニティビジネスは団塊の世代の人たちにうってつけだと思うんだけどな〜。
つづく…の?