雑用係兼理事長の日記

NPO法人スポーツ健康支援センターな日々


会長です。
15:28 有馬記念の結果が出ている頃、私はぐっすりと寝ておりました。
土日にサッカーグラウンドの芝刈りをしていた疲れ、そしてテレビでパドックと返し馬見ていて、


「これはスカーレットが勝つのは間違いない。そしてモナークとアサクサのどちらかが4着に来て・・・ふふふ」


そんな安心感がますます眠りを深くしたのです。



でも・・・起きたら・・・
何で当たってるんだよ!?


ここで負ければ収支は−2100、来年ダイワスカーレットが走るかもしれない、タタソーズゴールドカップ(芝2100)の距離数と同じ。ダイワを買っておいて負け、その美しい数字を惜別(?)として、来年欧州のG1勝ってね〜と言い訳する私の予定(?)は見事に吹っ飛びました。


で、書ききれなかったのでアドマイヤモナークを選んでいた訳を細かく書いておきます。
というか、このブログを見た人(意外といるもんだ・・・)からの質問が多くて・・・


予想の時に長距離得意そうというのと、中山で走った経験があるからというのを挙げておきました。調べてみたら、昨年のステイヤーズステークス3着→今年になって万葉ステークス3着→日経新春杯1着→ダイヤモンドステークス1着。ここまでが安勝。乗り替った日経賞で3着。安勝に戻った天皇賞(春)で6着。中山で確か6連対くらいしてるはずです。6歳から7歳春がこの成績で、秋口は初戦の京都大賞典2着→天皇賞(秋)とJCが12着。メンバーが出揃っているG1はともかく、OP〜G2まではなかなか良い成績なわけです。いわゆる晩成型かと思い、秋4戦目のここは勝負気配が・・・ただの直感ですが。


ついでに有馬はテン乗りなのですが、スカーレットが前目で行くはずだから、人気薄で脚をタメて最後で勝負しかないと思っていたわけです。
理想的にはスカーレットが4着に沈み、モナークが何故か勝っちゃった・・・でも馬券は外れた!・・・ということを目論んではいました。しかし当日のスカーレットの状態が凄く良く見え、冒頭のような妄想を思い浮かべつつ熟睡してしまったというわけです。


それにしても・・・
主任研究員の皇帝氏とは話したのですが、実はエアシェイディを入れるかどうか迷っていて、最後の最後で切ってしまっているのです。
理由はコスモバルクと同じで、他に予想してた人が結構いたので、被るとつまらなくなるので・・・
どうせ当てるならモナークとエアの方が男らしい取り方(?)だったのですが・・・


外す時はいつもなのであれですけど、時たま当たってしまった時も、当たった時はこんなものという皆様の期待を裏切らない(?)会長でありました。いつも外しているはずの私が当ててしまったので、来年は天変地異が起きないことを祈りつつ・・・


皆様、良いお年を。
来年も会長として全敗を目指します。