雑用係兼理事長の日記

NPO法人スポーツ健康支援センターな日々


午前10時から都和中地区公民館でNPO法人設立講座をやらせていただきました。

予想(あくまでも僕の…ですが)をはるかに上回る受講者のみなさん、今日はお疲れさまでした。

パワーポイントのスライドと配布資料を作成していましたら夜中の3時になってしまい…実は、ウィル・スミスの「幸せのちから」を予定外に観てしまったもので…今日の朝はバタバタでした。

(いつものことだろ!?)


久しぶりに当法人の設立当初(2004年)の事業計画や収支予算書をみて…何だかパッとしない書類だなと感じましたが、同時に設立当初の新鮮な気持ちが甦りました。


NPO法人の場合、所轄庁に提出する計画書と予算書はこの設立のときだけです。


事業報告や決算書は毎年提出しますが、これからやろうとすることに関してはとやかく言われない…つまり、市民の自由な発想で好きなこと(もちろん公益性のある)ができちゃうわけです。


そして、ちょっと我ながら感心したのは定款の最も重要な部分である「目的」です。

この目的に関しては現在もまったくズレが生じていないと思います。5年経った今も…少なくとも目的は見失っていなかった!

以下に定款そのままを掲載します。

第2章 目的及び事業

(目的)
第3条 この法人は、少子高齢社会における地域住民に対して個々が持つ健康の概念を尊重し、生きがいをもって生活できるコミュニティを形成し、且つ、スポーツの振興に関する事業を行い、プレイ(遊び)を通じて子どもの健全育成を図り、地域社会における広義の健康増進に寄与することを目的とする。


5年前…理事(当法人は僕以外に7人)に5年で何とか軌道に乗せると豪語したのを憶えています。

軌道に乗っているかどうかはわかりませんが、ほんの少し形になったような気がします。


♪あの頃の未来に僕らは立っているのかな?♪