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土浦は若干逆戻りの暑さで…
それでも夕方になると…
秋の気配を感じます。

子どもの頃…
亀城公園の本丸で野球をしていて…
ボールがお堀に落ちてしまうことがよくありました。
もちろん予備のボールがあるはずもなく…
何とかして取ろうとするわけです。

多くの場合、その作業は時間がかかる…
っていうか…ほぼ風任せで…
ボールがやっと取れたころには陽が傾き…
アイスを買いに行った奴はそのまま帰って来ることもなく…
その日の野球は終わってしまうのです。

夏の終わりにふとそんなことを思い出しました。
８月も明日で終わり…
明日にしようと思っていた曲ですが…

夏の終わりに聴きたい曲を一曲だけ選べと言われたら…
ユーミン教の信者である自分は間違いなく晩夏です。
歌詞の中の色が見えないのに何て美しいんだろうと…
サブタイトルのひとりの季節と合わせて…
切なさ炸裂の名曲中の名曲です。オレ的には…ね。

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