雑用係兼理事長の日記

NPO法人スポーツ健康支援センターな日々


ずいぶんと設立総会の話題を引っぱってきましたが、今日で最後にします。

考えてみると設立準備委員会というカテゴリーで書くこともないんだな。


10日の日曜日に久しぶりにサッカー(らしきこと)をしました。土浦小サッカー少年団の合宿が水郷公園であって2日目の午前中の練習に参加しました。


練習といってもゲーム中心でコーチや父兄も混ざってやりました。

これだけ他人にスポーツや運動を推奨しておきながら自分自身が運動不足になりがちな今日この頃ですのでこういう機会にはかなり多少大人気ないと思われようと大暴れ全力でプレイする主義ですが、何か?


サッカーは楽しい!たぶん参加した他の誰よりもそう感じていると自負しています。


スポーツの振興のために僕は大義名分を…例えば子どもたちの健全育成だったり、地域の活性化だったりと能書きを並べますが本当はもっともっとピュアなものだと思います。


楽しい!それだけで十分のような気がします。

楽しい!これでいいのだ(バカボンのパパ風に)


以前、人前で話す機会があって…参加者は20名くらいだったと思いますが…こんな質問をしてみました。


「この中でサッカーのできる人、もしくはやったことはないけどできそうだと思う人はいますか?」


確か参加者は20代から60代の方々でしたが挙手した人はいませんでした。


「それでは、この中で自転車に乗れる人はいますか?」


この質問に対しては予想通りほぼ全員が手を上げました。もしも、この質問を競輪選手のように自転車に乗れますか?としたらたぶん手を上げる人はいなかったでしょう。


だとしたら…おかしいと思いませんか?
最初の質問だって何もJリーガーのようにサッカーができますか?とは聞いていないのですよ。


はっきり言ってサッカーは自転車に乗るよりも簡単でしょ?

上手いとか下手とかは関係なく…

走れるとか走れないとかも関係なく…


何が言いたいかというと…


楽しいと思えること…それが大切だと思うわけです。