雑用係兼理事長の日記

NPO法人スポーツ健康支援センターな日々

大滝詠一
かつてナイアガラトライアングルという…んなことはどうでもいいし…
タイトルとは全く関係なく今日も土浦にどっぷりと浸っているし…


先日、スポーツ少年団の協力によりティーボールなるものを試してみましたが、忘れないうちに感想などを書いてしまおうかと思います。


対象者は低学年の男女で体格のいい子ならソフトボールのグランドで外野まで飛ぶって感じでこの年代ならいい当たりをしても内野の間を抜くというところかな。


大人に関しては慣れてくれば野球のグランドでも外野まで飛ばせるね。(僕はダメだったけど…)


予想通り、グローブはしてもしなくてもできちゃう。
これは低学年でも同じと言える。
つまり、ボールの硬さから素手で打球を処理しても痛くないし、さらにイレギュラーなどして顔に直撃しても大して痛くないと思われる。(大してというのは小学生が泣き出さない程度)


グローブをするとボールが大きくて柔らかいので捕球しても飛び出しちゃうかも…
但し、一塁への送球などある程度野球をやっている子どもが投げるボールはグローブをしたほうがいいかな?


最後に…ここがいちばん大切なんだけど…
「正直に答えていいからね。これって楽しい?」
と、聞いてみたら全員が楽しかったと答えてくれた。


ちなみに楽しくなかった部分は守っててボールが飛んでこなかったという意見が出た。
実はこの意見は女の子なんですよ。
女の子も低学年に2人いてね、かーわいーの!!


ボールが飛んでこなくてつまらないというのはね…おじさんも経験上、よぉくわかるのだよ。
しかし、たいしたもんだね。

何と言っても低学年の練習がどのスポーツでも見ていて一番幸せな気分になれる。


技術なんて関係なく、大人の言うことなんて聞かないで自分たちで考えて…
ただただ一途にボールを追いかけている。


それでいいんだよ。
そういうことを経験しないとね、最初から聞いてもない答えを聞かされてつまらない遊びをしないで欲しいんだ。


女の子は次にやるときにどうするだろうか?
僕は答えらしきものを知っている。


たぶん、今度からボールが来そうなところを守るようになるだろう。
それは正解か不正解かわからないけど…


子どもに考えさせて導けるかどうかが指導者のクオリティであると思う。