グランドとクラブハウスを何往復したでしょうか?
グランドからシューズに付いて運ばれた土はいつしか乾燥して…
床を掃除するとチリトリいっぱいになっていました。
この2日間での参加者のみなさんが持ち帰った質問用紙が、例えば家族の食卓で広がっていろいろな意味でのコミュニケーションができることを願っています。
たった10問の質問ですが、この事業を実施するにあたり、いちばん時間を割いたのがこの質問用紙でした。
例えば誕生日とか、もっとやさしい問題を入れることも考えました。僕でも親の誕生日と子どもたちの誕生日は知っています。
敢えてそれを省いて知っているようで知らない…あるいは、その時によって答えが変わるような問題にしました。
「お父さんは小学生のころ、大人になったら何になりたかったの?」
この質問などは、むしろお父さんに小学生のころの自分を思い出して欲しいという意図があります。そして、自分のお子さんと照らし合わせてもらうためにお父さんから子どもへの質問として…
「将来、何になりたいの?」と…
質問の意図するところはありますが、模範解答なんて存在しません。
話が長くなりそうなので…この辺で…
前述の質問用紙を今回はファイルにして受付で渡しました。
青っぽいファイルは大人用で写真の透きとおったファイルは子ども用です。
今日は土浦オールスターズのみなさんが参加してくれました。まとまって来てくれたので賑わっていますね。
親子別れて質問用紙に記入しています。
「え〜っ、全然わからないよ〜。」
そうだろ、そうだろ、そんじゃあキャッチボールしながらお父さんに聞いてきなよ。
みんな遊びに夢中になって…ちゃんと聞いてる?
まあ、それはそれでいいでしょ。練習じゃない遊びも大切なんだからね。
今日は、グランドで採点しましたが、昨日はクラブハウスで…
やっぱり大人になっても採点されるのはちょっと緊張しますね。
今日はこれくらいにしておきます。疲れましたので…
参加者のみなさん、スタッフ、そしてこの事業を応援してくださったすべての人に感謝をこめて…
お疲れさまでした。
本当にありがとうございました。